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こんにちはゲートホースです。
重賞とハンデ戦を中心に、基本は軸からの馬連総流しスタイルで馬券を買っています。
私の馬券の買い方は、「軸馬を選んで馬連総流し」が基本なのですが、よくご質問を頂くのは「軸馬の選び方」です。
これは様々あるので、私が軸馬を選ぶ方法をご紹介します(基本的には優先順位の高いものから先に紹介をしています)。
また例にあげたレースはいずれも2021年のレースとなりますので、気になる方はご確認ください。
レース実績のある馬(いわゆるリピーター)
この考え方で軸馬を選んで的中したのが、このブログで予想を公開したレースで例示すれば、万葉ステークスであり、中山牝馬S(ワイドの相手に選んだ)です。
リピーターが強いレースなのか?は 軸馬を選ぶ上で、最優先で確認をしています。
ではリピーターが強いレースとは、コースや距離に特徴があるレースです。
有名なところでは中山2500mの有馬記念もその1つです。
オルフェーヴル(11年=1番人気1着、13年=1番人気1着)、ゴールドシップ(12年=1番人気1着、13年=2番人気3着、14年=1番人気3着)、キタサンブラック(15年=4番人気3着、16年=2番人気2着、17年=1番人気1着)といったその時の最強馬が結果を残すだけではなく、トゥザグローリー(10年=14番人気3着、11年=9番人気3着)のような人気薄の馬が馬券になっています。
また京都2200mのエリザベス女王杯もその代表例で、最近でもクロコスミア(17年=9番人気2着、18年=9番人気2着、 19年=7番人気2着 )が人気薄で好走をしています。
この観点で考えた結果、私が好きなのは、3000m以上の長距離・400mで割り切れない非根幹距離・3場開催の時のローカルなど、相対的に数が少ないレースです。
2021年は中京のレースでの波乱が目立ちますが、京都競馬場の改修によりローテーションに変化が出ている(つまりサンプルが少ない)ことも影響があると考えています。
他の条件では目立たないけど、ある条件になると急に走る、こういう馬には配当的な妙味があります。
大きな流れには逆らわない(コースの有利・不利)
新潟1000m芝(直線競馬)は外枠が強い、京都1200m芝は内枠先行馬が有利、のようにコースによっては明らかに有利となる場合があります。
こういう時はオッズもその傾向を反映するのですが、この時に注意するべきなのは、この大きな流れには逆らわない、ということです。
前走圧勝した馬が断然の1番人気に推されることがありますが、前走と同じように走る保証など何1つありません。
競馬を長くやっている方であれば、人気馬の凡走はいくらでも見た事があるのではないでしょうか。
これに対して、コースの有利不利については同じようなことが起きる可能性が高いので、あえて逆らう必要はないのです(逆立ちして水を飲むようなものです)。
こういう考えで取れた馬券が中京12Rの矢作川特別(しぶい!)で、当ブログの最高配当馬連:331.3倍です。
大きな流れには逆らわない(トラックバイアス)
季節によって、あるいは開幕週と最終週では馬場の状況(特に芝)は異なります。
前にいった馬で決まることが多い、外差しの馬で決まることが多いなど、トラックバイアスによって軸にすべき馬は変わります。
大本命がコケるレースで多いのは先行勢が有利な馬場状態で、差し届かず、、、というケースです。
よほどの実力差が無い限り、こういう場合でもあえて逆らう必要はありません(そして勝負レースを選ぶいい機会でもある)。
また同様に、良馬場に強いのか、悪い馬場に強いのか?は非常に重要なポイントです。このブログでも馬場への相性で軸馬を決めるケースを何度か紹介してきました(福島牝馬Sのドナアトラエンテなどはそれにあてはまるケースです)。
斤量差
私はハンデ戦を中心に馬券を購入していますが、斤量差はレースを荒らす要因になっています。
過去のレースの着差と対象レースの斤量差は予想の1つの判断材料になります。
これで的中できたのが日経新春杯であり、枠連で万馬券・・・という珍しい馬券を取ることができました。
展開による有利不利
有力馬に差し・追込みが多い、あるいは単騎逃げが濃厚なレースの逃げ馬。
先行馬が多くペースが速くなりそうなレースの決め手がある馬。
こういう脚質に偏りがあるレース、しかも実力に差がない場合は展開を考慮して買うと、通常では取れないような穴馬券を取れる場合があります。
ただ予想していた展開通りに進まない可能性もあるので、要素としてはこれまでのものより小さくはなります。
こういった要素を複合的に考えて軸馬を選ぶと年間の収支はプラスに持っていけますので、参考にしていただければと思います。